
過激性癖短編集【BL】
第2章 放課後の先生はいつもと違う
「ここ気持ちいいの?反応良いけど」
斗真が頭を振って頷く。
「やった、イイところ見つけた」
そこを中心に擦るように突く。
斗真が苦しそうに横に首を振る。
口から手を離すと、小さな声で
「だめ…気持ちよすぎておかしくなっちゃうっ…」
と言った。
「せんせっ…こっち来て…からだ…密着しよ…?」
斗真に覆いかぶさるような体勢にすると、斗真が俺にしがみつくように抱きついた。
あまりの気持ちよさに足が震えて、立ちにくくなる。こんな経験は初めてだった。
今までで一番気持ちいいセックス。
「気持ちいいよっ…すごいっ…もうイキそう…」
「せんせ…イクとき、おれの…口の中っ…出してください」
