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ゼラニウム
第4章 恋の季節がやってきました*
S「熱はないのか?」
J「っ!!・・・・」
何これ、なんで俺世に言う
おでこコツンされてんの?
っていうかキスできるくらい近い・・・・・
顔が赤くなっているのが自分でも
わかる、それに胸も張り裂けそうなくらい
前に頭ポンポンされたときよりも、
ドキドキしてる・・・・・
S「まぁ普通くらいか、松潤顔赤いけど
どした?」
J「なんでもないですっ!」
S「そう、」
なんか今までモヤモヤしていた
正体が分かったような気がする・・・・
おれ、この人のこと好きなんだ・・・
別におれゲイじゃないけど
さっきおでこ触られたときキュンと
きちゃったよ・・・・
どうしてくれんだよ、
男に恋って、これからどうすれば・・・・・
S「なぁ松潤、お前って彼女いんの?」
J「はぁ!?なんでそんなこと言わなきゃ
いけないんですか!」
S「いいじゃん恋バナしようよ!」
J「嫌ですよ!っていうかなんでそんなに
俺に馴れ馴れしいんですか?」
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