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君がいる風景

第18章 ヒミツの告白


「ふぇ、見ないで…やだぁ…智くん…」

両腕で顔を覆って泣きじゃくる翔ちゃんを
あやす様に抱きしめた。

「すっげえキレイ
翔ちゃん、ぜんぜん変じゃねぇじゃん。
めちゃめちゃキレイだよ
ここ、触って舐めていっぱい翔ちゃんを感じたい
翔ちゃんのこと気持ちよくしてあげたい」

「は…ぁ…んふ…ぁさと…し…く…」


もう一度くちびるにキスすると涙目で見上げて
両腕を俺の首に巻きつけながら応えてくれる。



ずっと1人で思い悩んでた長い呪縛の時間から
解放してあげたい

変どころか、見惚れる程キレイで
ずっと触れててあげたくなるくらいかわいい。


手で握ってゆっくりと擦り上げると
呼吸困難みたいに、みだれた吐息になるから
途中でやめたげたくても、
俺自身の込み上げてくる興奮が制御できなくて



「翔ちゃんのこと気持ちよくしたげたい」

蜜を零す先端を
指先でくにくに刺激するとヒンッと甘い声で
顔を仰け反らせるんだ。


「智くん…も、やっ…やめ…はぁ…んんぁ」

翔ちゃんのふるえる陰茎にキスしてみた。

熟れた果実はあまい芳香を放ってて
舐め続けると脳の中枢神経を麻痺させてきて、
もっと甘い刺激を翔ちゃん自身に
与えてあげたいって司令を伝達させていく。



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