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君がいる風景

第18章 ヒミツの告白



「翔ちゃんの薄毛の奇跡は俺と出会う為に
きっと、神様がそうしてくれたんだよ。
俺と出逢って恋して2人が愛し合う為に
それまで翔ちゃんに誰も触れないようにスケベな
奴等から護っててくれたんだよ」

「智くんっ…」

「翔ちゃんってどこ触っても
めちゃくちゃ敏感だし、これからが楽しみだな」


ずいぶんと勝手な持論を熱弁しながら
翔ちゃんに微笑みかけると、伏し目がちに
頬を染めて大胆な台詞を言ってくる



「……智くんっ、俺も…智くんに…さわりたい」



遠慮がちにのびてきた手がパジャマの上から
膨らみに触れてくる。


「じゃあ翔ちゃん、ほら出して。
直接触ってみてよ、俺の気持ちよくして。」


右手で下着ごとずり落ろすと腹にくっ付く状態の
元気いっぱいのムスコが飛びだしてきた。
翔ちゃんの右手首をグイッと掴んで
はやく触ってっみてってつぶやいた。


撫でるように形を辿るように恐る恐る触れてくる
指先。

「すっご…智くんの…大っきぃ…」


以前付き合ってた時に言われたことがある。

それは膨張率がヤバいって事
普段はそれほどでもなく、時間主張することなく
静かに下着の中に収まってるんだけど

いざ、事に至る時にはかなりのデカさになるらしい。


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