無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

A「・・・かずくん、」



N「・・・ん？」



A「触るからね？嫌だったり怖くなったら
すぐ言うんだよ？」



N「・・・ん。 」



かずくんがギュッと俺の首に腕を回して、

より体が密着した。

怖がらせないように、とは思いつつ

俺もさっきから煽られっぱなしで余裕なんてない。



A「足、開いて？ 」




おずおずと足を控えめに開いた隙間から

手を差しこみ、ツぅ、っと裏筋を撫でてやると

かずくんの体が少しのけぞった。




N「・・・ふぁっ、！あ、ぁん …」




手を筒にして上下に扱いたり、

たまに陰嚢をフニフニと揉んでやってるうちに

次第に強張っていたかずくんの体も力が抜け、

いつの間にか俺の抱きついていた腕はクタッと

布団に降ろされていた。






今なら、いけるかな？




ゴクリ、と息を呑み

その手を後ろの蕾に持っていくと、かずくんが、

ひっ、と短く悲鳴のような声をあげた。



A「ごめんね、ビックリした？」


N「んゃ・・・あ、恥ずかし・・・」


A「大丈夫だよ？力抜いてて・・・？」



蕾の周りをクルクルと撫でたり、

グッと押し込むように力を入れたり、

俺も初めての経験に、これでいいのかな？て

不安になる。



N「・・・まーくん？」





そんな俺の不安を感じ取ったのか、

首を傾げて俺の顔を覗き込むかずくん。




その時不意に目に飛び込んできた首筋に、

さっきの赤い痕。






・・・不安になってる場合じゃなかった！





A「・・痛かったらごめん。」




N「ぇ、・・あっ！」



ぢゅぅっ、キツめに吸いついて

かずくんの首筋に残した、俺のシルシ。







A「上書き完了したからね♡」




N「あ・・・//」




意味がわかったのか真っ赤になるかずくん。

可ー愛い♡







さて、問題はここから、だよな。

不安になんてなってられない。




A「・・ね、かずくん、ちょっと体勢変えれる？」