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子猫カンフェス

第1章 子猫カンフェス


「///解りました…差し上げます…」



僕はベトベトの短パンとパンツを啓二さんに差し出します



「////ありがとう――――ユナ」




啓二さんは受け取りながら微笑んでくれました



「////でも、僕は次まで我慢できません…

出来るだけ早く会ってくれますか?」






僕たちは互いの連絡先を交換しました!


僕はまだ、自分の携帯やスマホを持っていません――――…なので…最近買って貰った携帯音楽プレイヤーのLINEアドレスを教えました!


電話は出来ないけどネット環境のいい場所ならLINEが使えるんです!


これは、パパもママも詳しく知らないみたいで!これでならやり取り可能です!



今時の子供は進んでいるんです…はぁ、こうやって子供は大人になっていく訳なんですね…








「――――そう言えば…ユナって何歳なんだ?ちなみに俺は…25歳だ…」





「///あっ言ってませんでしたか?

僕は…12歳です!小学6年生になります!」





「――――マジかぁ…」






そんなに…衝撃的な年齢でしょうか?





啓二さんは少し頭を抱えましたが…





「好きになっちまったんだ――――…覚悟しないとな」





と、笑っていました…






僕も、啓二さんが好きです!





そう言えば…啓二さんのスーツの襟に付いている社印ピン――――…あれは会社のマークみたいなものですかね?



なんとなく…パパの会社のロゴに似ていますが…


似たような会社のロゴは沢山存在している世の中です…



似たような会社があるのでしょう!





それより!次はいつ会えるかな!?







【完?】or【続?】





一応【完!】




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