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大人の恋物語

第2章 6月

「ユイ、スーツ好きなの?」

たかしさん!

ユイって呼び捨てにされてドキっとする。


「スーツ姿の男性好きですね。普段見慣れてないからドキドキします」


「ネクタイ外す姿も好きなんだ」


「はい。いいですよね。ネクタイで目隠しとか縛られたいです」


やだ…
私何言ってんだろ


ついポロっと願望が出てしまった。



「Mなんだね、ユイ。ユイ目隠しして縛りたい」



その言葉で下の方が熱くなったのがわかった。



「今まで目隠しとかされた事ある?」


「ないです。私の願望」


ユイはそっと自分の手をパンツの中に忍ばせる。


ぐっしょりしていた。


「目隠しされて、縛られるユイをいっぱい可愛がってあげたいな」


可愛がって欲しい…
ユイの指先が自然に動く

あっ…

ヌルヌルしたものがぷっくりとしたクリトリスにまとわりつく


「ユイ…おまんこ舐めたい…」


「舐めて…下さい」


ユイの指はゆっくり動く
すぐいかないように…
すぐいかないように…


あぁ…


「ユイ…脱いで」


「はい…」


言われるままにする。



「ユイ…グチョグチョ…」


やっぱりたかしには見えているかのようだ


「ペロペロ ペロペロ 美味しいよ、ユイ」
「指入れながら舐めるよ」


「たかしさん…気持ちいいの…」


「ユイ…もっと感じて。ほら…指2本入った…すごい…」


ユイは想像しながら自分の指を2本入れる。


「あぁんっ…気持ちいいよぉ…たかしさん…」


左手で文字打つのが大変だ。
その度右手の動きは止まるが、すぐいかないという利点でもあった。


「ユイ、俺ね…チンコガチガチ」


「ホント?」


「うん。俺も触ってる」

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