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アホエロ小説

第2章 巣作りしましょ?



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「念の為にコンビニよっておくか.....」




きっとヒート中は寝室から出ることはない。

一応一週間分の食料は用意したが、念には念をおいてあと何個か買っておこう。



ゴムとかもいるよな。



ポイポイと適当にカゴに入れて会計を済まし、俺は遥の待つ家へと急いだ。







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カチャリと静かに鍵を開けて中に入る。



遥をびっくりさせないようにゆっくりと足を踏み入れるとそこには何とも甘ったるい香りが漂っていた。



つがいをもつΩが、パートナーを誘うために出す特別なフェロモン。

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