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既成事実作ってやるよ

第1章 運命へのカウントダウン10


「返事は?」



自信満々な司の表情、


まさかここで“ごめんなさい”なんて言えない



だって、周りも皆結婚していってるし

早い人では子供が3人とか居るわけだし


そろそろ結婚したっておかしくないのかもしれない









『はい』









これで良かったのかな?



運命の人は、司。



そうだよ!そうに決まってる




運命の相手だからこそ、
5年も付き合ったんだ。






司は安堵の表情を浮かべた






きっと間違いじゃないー

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