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既成事実作ってやるよ

第1章 運命へのカウントダウン10


「男もう一人追加しまーす!」



男側の一人がそう言った


はぁ・・・帰りたい。




「良いね良いね!どんな子なの?」



「一言で言うとイケメン」



“イケメン”って言葉に盛り上がる女性陣。



そんなにイケメンが良いの?


たしかに顔が良いに越したことは無いけどさ





「おぉ~い!!燕!こっちだぞ」



男性陣の一人が入り口のほうを見て手を振ってる




近づくその男に女性陣の視線は釘付けだった







そして・・・



あたしも彼から目が離せなかった。

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