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碧い空に出逢えて ~ 羽ばたく鳥 ~

第3章 青空と共に・・・流れる雲

『さぁさぁ・・・お待たせしました~

なんのお構いも出来ませんけど

どうぞ・・・召し上がって下さい』





母が最後に大きなお鍋をテーブルに置き

みんなでテーブルを囲んで

夕食をとりました





『あの・・・すみません、本当に

お気遣いまでいただいて』




『うふふ・・・さぁ、冷めないうちに

・・・あの・・・優人さん?』





『は・・・はい?』






『こちらこそ・・・さっきは

本当にごめんなさい

取り乱してしまって…お恥ずかしい』




『何を仰るんですか…お、お義母さん

あの・・・いただきます

すごく・・・美味しそうです』




優人はニコリと笑って
席につきました



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