碧い空に出逢えて ~ 羽ばたく鳥 ~
第1章 澄みきった青空
『みんな違って当然・・・
目標も・・・生き方も。
まりあが頑張ることが
誰かを差別したり
否定する事じゃないんだから』
『・・・』
『目標も努力の仕方も違っても
一緒に頑張ることは出来るから
これからもみんなで頑張ろうよ』
そう言ってスグルさんは
私を励ましてくれました
引け目なんて感じる事ない
その言葉に安堵する気持ちと
自分の心の狭さに
恥ずかしくなる気持ち
そして彼の
その心のキレイさと優しさに
こんな心の綺麗な人が
本当にいるなんて・・・と
眩しく思い…憧れにも似た
尊敬の意を強める気持ちとで
私はどうしても
涙腺が緩んで来るのでした
『僕も応援してるから♪
まりあは、まりあらしく頑張ろうよ?
あ、でも
脚のトレーニング中心でも良いけど
もうちょっとだけ腕も鍛えようよ?
まりあは…転び過ぎで
危なっかしいからね(笑)』
『グス・・・うん・・・はい』
『ははははは!泣かないで?
ほら・・・ハンバーグあげるから(笑)』
『なん・・・ですか・・・それ…ぇ』
『・・・ふふ
まりあは・・・優しい子だからね
知らないうちに、まわりに
気を遣ってしまうんだよきっと』
『・・・』
それは
スグルさん本人こそが
そんな人だから・・・そんな気がしました
そして・・・私は
『ううん・・・スグルさん
ちがうの・・・私は…ちっとも
スグルさんみたいな優しい人とも
がんばり屋さんともちがう・・・』
『まりあ・・・』
『私は・・・ただ・・・
こわくてたまらないだけだから・・・』
目標も・・・生き方も。
まりあが頑張ることが
誰かを差別したり
否定する事じゃないんだから』
『・・・』
『目標も努力の仕方も違っても
一緒に頑張ることは出来るから
これからもみんなで頑張ろうよ』
そう言ってスグルさんは
私を励ましてくれました
引け目なんて感じる事ない
その言葉に安堵する気持ちと
自分の心の狭さに
恥ずかしくなる気持ち
そして彼の
その心のキレイさと優しさに
こんな心の綺麗な人が
本当にいるなんて・・・と
眩しく思い…憧れにも似た
尊敬の意を強める気持ちとで
私はどうしても
涙腺が緩んで来るのでした
『僕も応援してるから♪
まりあは、まりあらしく頑張ろうよ?
あ、でも
脚のトレーニング中心でも良いけど
もうちょっとだけ腕も鍛えようよ?
まりあは…転び過ぎで
危なっかしいからね(笑)』
『グス・・・うん・・・はい』
『ははははは!泣かないで?
ほら・・・ハンバーグあげるから(笑)』
『なん・・・ですか・・・それ…ぇ』
『・・・ふふ
まりあは・・・優しい子だからね
知らないうちに、まわりに
気を遣ってしまうんだよきっと』
『・・・』
それは
スグルさん本人こそが
そんな人だから・・・そんな気がしました
そして・・・私は
『ううん・・・スグルさん
ちがうの・・・私は…ちっとも
スグルさんみたいな優しい人とも
がんばり屋さんともちがう・・・』
『まりあ・・・』
『私は・・・ただ・・・
こわくてたまらないだけだから・・・』