無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『それじゃ、アモちゃん♪

パパとお留守番しててね

ゆぅちゃん、宜しくお願いします(笑)』








『わかったから早く行けよ

人より時間かかるんだから

時間には余裕もってなマリア

気をつけて行けよ？』








『ふふふっ・・・はぁい

いってきまぁす・・・！』







『いってらっしゃい・・・～♪』













・・・ぽつーん











たまに




こんな休みもあるんだぜ









まるっこい

うさぎのチビスケと

家で留守番する俺・・・。









『～～・・・フゥ』




「・・・・・・」






ボケーーー・・・っとして




ぽつーんと寝てる、うさぎのアモ









ほっといて俺はとりあえず

昼寝でもしようと思って




そっとはなれたんだ・・・・・・が？












ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ・・・ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ









『・・・・・・？？？(汗)』











ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ・・・ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ








マリアが出かけたとたんに

アモがケージをかじったりして

暴れだしやがった









『おい・・・(苦笑)』









「～～・・・！・・・～～！！！」









ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ・・・ﾄﾞﾝｶﾞﾝ・・・ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ












『おいチビスケ・・・やめろ(笑)

うるせぇぞ・・・っ』










「～～！！！・・・！！！」










『さっきエサ食っただろぉがっ(苦笑)』










「！！！～～！！！・・・」











犬や猫みてぇに

吠えたりしねぇからさ






なんか・・・俺ひとりで

アホみたいに喚いてる感あふれてるしよ？







マリア不在で

このうさぎのチビスケのお守りをする







・・・さりげに初めてだった事に


今さら気付いた俺だった







・・・(苦笑)