テキストサイズ

碧い空に出逢えて ~ 羽ばたく鳥 ~

第1章 澄みきった青空

突然の思いがけない言葉に
私は右往左往する思いでした





『え?・・・・・・ぁの?』








『やっぱり(笑)そんな気がしたんだ』








いつもの笑顔と

少しイタズラな笑顔とで

私を見るスグルさん








『え?・・・いぇ・・・いません』








じゃあ交際を断ることはなかった・・・




そんな言及かと思えば
そうではありませんでした






ただ・・・スグルさんは

〃お見通し〃だったのだ、と言うように








『まりあは…目標にも

〃相手〃にも・・・一途な子だ、って

そんな気がしていたからさ♪』







『~~~~???・・・っ』






ストーリーメニュー

TOPTOPへ