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イケメン女子が堕ちる瞬間(改)

第1章 第1章




『何を…飲ませた…!?』


「……そろそろ効いてくるだろ」


男がそういった瞬間、



(うっ…)



急な睡魔に襲われ、視界が狭くなる。



(まさか、睡眠薬…か…?)


この男の前で眠ったら、大変なことになる。



そう分かっていても、薬による眠気とは戦えない。



『く……そっ…』



怪しく笑う男を睨みながら、あたしは意識を手放した。



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