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彼女は隠れて変化する

第1章 お隣の地味子ちゃん


「おい…大丈夫か?2日続けて災難だったな…


人違いされた上に…貧乳呼ばわり…災難と言う他ないな…


大丈夫…お前の胸も――――…需要はある…はずだ!」





と、慰めて振り替えると――――…






案の定…舞は俺の話を聞かずスタスタ歩いていく始末…




「っ!またか!!」





俺は見事な2日連続肩すかしを地味子からお見舞いされたわけだよ!!




しかも、今回は一礼も無し!?




「俺――――…変なこと言ったか?



貧乳――――…とか?」




すると、舞のスタスタ歩く速度が倍になりあっという間に俺と舞の間は空く――――…





“貧乳”…って…言ったのが…倍速の原因か?



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