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COLOR’S~殺したのは私~

第7章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)①

『クチュクチュクチュクチュクチュ』

私と一茶が繋がっている所の音も速まる。

「んんッ……んふッ……んふッ……」
「ハァッ……ハァァッ……ハァァッ……」

私と一茶の呼吸が乱れる。

「ハァッ……ハァッ……うぅ──ッ!!!」

小刻みな腰の動きが止まると一茶は息を切らし私の上に覆い被さった。

それと同時に私の中でモノが萎んでいく感覚があった。

「ふぅ……朱夏────ッ!!!」

繋がっているままの状態で私を抱き起こすとおでこをくっつけ合い一茶は照れ臭そうに微笑んだ。

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