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真知子からの招待状

第25章 進藤太一①

「何度でも言うよ。好きだよ……千鶴ちゃん」

「本気にしちゃうから……言わないで……」


「俺は本気だよ」

「嘘だもん……絶対に嘘だもん……」


「どうすれば信じてくれるかな?」


こんな気持ちは初めてで

どうすればいいのか分からないのは

むしろ俺である。


「私と一生SEXしなくても平気?」

「平気だよ。でも抱き締めるくらいはいいかな?」

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