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嵐しょーせつ。Part3

第109章 クリスマス


雅「、、か、ず、、?」

和「、、、っ、泣」

俺は目の前にいる雅紀の腕に飛び込み、、

雅「わぁ。」

和「、、バカっ!バカバカバカっ!!」

再会して、突然言われて戸惑うかもしれないけど
俺の気持ちは、、

和「、、逢いたかった、雅紀、、泣」

雅「、、和、、俺もっ、泣」

いつのまにか俺の身体を優しく包み込んでくれた雅紀。
お互いの存在を確かめながらお互い泣いた。

和「、、どこで何してたの?仕事は?」

雅「突然の質問責めかよ笑笑」

和「だって、、何も知らないんだもん」

雅「まぁ、就職でこっちに戻ってきたってところかな。」

和「そっか、、」

2年も前に戻ってきていた雅紀。
やっぱ、人が多いこの街ではなかなか逢えないってことなんだ。仕方ないよね。

和「、、雅紀。」

雅「ん?」

和「、、これからはそばに居てくれるの?」

これが1番聞きたかった。
そばに居てくれたら俺は嬉しかった。

雅「、、ふふ^_^もちろん。俺も和と一緒にいたいから。」

よかった、、同じ気持ちで、、

和「、、ふふ^_^おかえりなさい。」

雅「ただいま。和^_^」

今ここに雅紀がいるなんて、、
クリスマスの奇跡ってこういうことなのかな?
それともサンタさんのプレゼントかな?


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