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嵐しょーせつ。Part3

第109章 クリスマス


翔たちが買ってきたものと一緒に手際よく何かを作り出した。

智「、、おっし。出来た。」

、、わぁ、!
すげー、、

智「、、バースデーケーキ^_^雅紀、お誕生日おめでとう^_^」

雅「え、、覚えててくれたの?」

智「あったりめーじゃん!幼馴染の誕生日だもん。忘れるなんてあり得ないよ。」

雅「嬉しい〜、、すごいね、智。」

智「まぁ、雅紀と再会してなかったらおいらん家でパンのケーキつくって1人寂しく食べてたもん笑笑」

雅「ふふ笑笑」

翔「、、和、よかったな。」

和「、、うん。今日ね、ちょうど雅紀のこと話してたの。」

雅「えぇ、!?」

和「お前の誕生日はいつもそう。クリスマスなのに、、なんか嬉しくなくて、、」

雅紀がいるからクリスマスなんて関係ないけど、、
雅紀が居なかったから嬉しくなかったし楽しくなかった。

雅「、、俺だけじゃなかったんだ、、」

潤「え?」

雅「、、俺もね、自分の誕生日なのに、、楽しくなくて、4人のこと思い出してた。」

雅紀も、?

雅「10年も一緒に過ごせなくて、、寂しかった、、やっぱ4人がそばに居てくれないと俺らしく居られなかった。」

雅紀の気持ち。
普段あまり言わないのに、、本当に寂しかったんだろうな。


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