嵐しょーせつ。Part3
第109章 クリスマス
雅「翔、彼女居たんだ^_^」
翔「おう。でもまぁ、1人っていうか彼女と過ごすよりお前らと過ごしたいし、こっちの方が楽しいから笑笑」
潤「うわっ、キモ。」
翔「はぁ?お前もじゃねーの?彼女ここ何年か居ないくせに」
潤「“居ない”んじゃなくて、“作ら”ないの。彼女居ても好きになれねーし。」
こんな痴話喧嘩も俺たちだからできる。
智「、、雅紀、和。こんなのほっといて食べようぜ」
和「そうだな。」
彼女があまりできない俺たちにとってはしょうもない話。
和「、、雅紀。俺たちは居ないからな。」
雅「え?」
和「質問してきそうだったから。」
雅「、、バレてたか笑笑」
和「こいつら2人はモテんだよ笑笑羨ましいよな。」
雅「ふふ笑笑うん。俺もここ何年か居ないしなぁ。でも、翔と似たような話だし。」
翔「えぇ、!」
雅「まぁ、俺は部活に専念し過ぎてだけど。」
智「お前は1つのことに集中する性格だもんな。」
雅「うん、目の前にあることしかできない笑笑」
幼馴染だから、それぞれの性格を知ってる。
なんかそれって凄いことじゃない?
和「、、、でも、彼女居ない方がいい。」
智「それはそうだな笑笑」
翔「一生このままでいいかも。」
潤「結婚とかめんどくせーし笑笑お前らと一緒に過ごしたいし?」
雅「ふふ笑笑おれも!!」
ほんと、、今この空間が楽しい。
この時間が楽しいな。