嵐しょーせつ。Part3
第109章 クリスマス
あの再会したクリスマスから4年。
28歳になって、もうすぐ半年。
和「、、ふぁ~、、ひまぁ」
智「クリスマスなのにすくねーな。」
和「智のパン美味しいのに、、みんなわかってねーな。」
また、あのクリスマスがやってきた。
人が多い日なのに、今日は人が来ない。
暇な時間がただただ過ぎていく。
智「、、うっし、今年も作るか。」
和「例の?」
智「おう。和も手伝ってくれ^_^」
暇な時間を効率よくするには、例のものを作り進めることだ。
智「、、これ、飾って」
和「おう。これ、切れたよ。」
2人で手分けして作り続け、、
和「、、翔!できた?」
翔「おう。潤と一緒だから助かった笑笑」
潤「ほんと、不器用だよな。お前」
翔「慣れないだけなんだよ!もう!」
途中から仕事を終えた2人がやってきて、
4人で協力して作り上げた。
和「、、雅紀は?」
智「んー、連絡したけど、、仕事大変みたい。」
誕生日なのに、仕事って、、
俺だったら絶対休んじゃうけどね笑笑
翔「、、まぁ。そのうち来るでしょ^_^」
潤「それまでに料理も作っておこう^_^」
和「うん、そうだね^_^」
今日は早めに店を閉めて、雅紀の誕生日会をする。
30手前で恥ずかしいかもしれないけど、、
俺たちにとっては当たり前だから。