テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第110章 トキ


次の日、、俺は覚悟をして翔くん呼んだ。

翔「、、どうした?」

和「、、、昨日の夜何してた?」

明らかに動揺している翔くん。
やっぱり、、あれは見間違いじゃなかったんだ、、

和「怒らないから。ちゃんと言ってよ。あの智さんと付き合ってんでしょ?」

翔くんは、戸惑いながら、、

翔「、、ごめっ、」

和「、、もういいよ、、、」

やっぱり本人の口から言われると、ほんとそうなんだなって思って悲しくなる。

翔「智とは別れるからっ、和、、俺とっ」

和「ごめん。、、俺もう翔くんとは付き合えない」

翔「え、、」

和「俺も別に好きな人が出来たの。今以上に幸せにしてくれる人なんだ^_^だから、、俺と別れよ?お願いします。」

俺は区切りをつけた。
翔くんも、、わかってくれた。

和「、、翔くん。いや、翔さん。これからもよろしくおねがいします^_^」

翔「、、わかった。二宮」

今日からまた先輩後輩の関係。
部署が同じだから一緒に働く仲間。

気まずいかもしれないけど、、大丈夫。
だって、、

和「、、雅紀っ、!」

雅「和っ!」

俺には雅紀がいるから。
きっと大丈夫だ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ