嵐しょーせつ。Part3
第111章 ニセモノ
雅「、、一緒に寝ようか。」
手を差し出すと、ゆっくりと握りしめた和也。
ベットの中へ入って、ぎゅっと抱きしめると
自分の居心地いい場所を見つけるため何度も身動きして、、定位置を見つけた。
和「、、あったかいね、雅紀。」
雅「そう?暑くない?」
和「んん、落ち着く。何でだろうな、雅紀とは今日会ったばかりなのに、、何でこんなに落ち着くんだろう」
雅「そっか、今日会ったばかりだったね笑笑なんか、もう何年も一緒にいる感じがするよ笑笑」
和「、、雅紀、口悪くしてごめんなさい。」
雅「んん、俺の方こそ、兄弟になりたくないって言ってごめん。」
今はこいつと家族になれてよかったな、、
雅「和也、、俺と家族になってくれてありがとう」
和「ふふ^_^こちらこそ。」
なんか、嬉しいな。
何でだろうな。
和「、、ねぇ、雅紀」
雅「ん?」
和「俺たちの共通の誕生日作らない?」
雅「え?」
和「俺たちそれぞれの誕生日は変えることはできないけどさ、双子として生きるためには誕生日作っちゃおうよ^_^」
雅「ふふ^_^いいね、それ^_^」
和「俺、6月17日生まれ。お前は?」
雅「俺は12月24日。」
和「イブ生まれなんだ^_^」
雅「ふふ^_^そう。」
2人で話し合って、“9月7日”になった。
間とってるからいいよね笑笑