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嵐しょーせつ。Part3

第111章 ニセモノ


和「、、あと、お前が俺の兄貴になって?」

雅「え?」

和「俺、雅紀に頼りたい、、、ダメ?」

雅「うん、いいよ。俺も和也のこと守りたい^_^」

和「ふふ^_^ありがとう。」

たわいもない話をしていたらいつのまにか夜も更けていた。

雅「、、ん、、」

、、もう朝か、、

いつもより目覚めのいい朝。

そして、、隣には

雅「、、ふふ^_^」

可愛い顔をして眠っている和也。
気持ち良さそうに寝てるけどもう起こさないと遅刻する。
申し訳なさいっぱいで起こした。

雅「、、和也〜。朝だよー」

和「、、ん、、」

雅「ふふ^_^おはよう^_^」

和「、、まさき、、」

寝ぼけてるのかギュッと抱きしめてきた。

雅「ほら、遅刻するから起きよ?」

和「んー、、もうちょっと、、」

雅「だーめ。ちゃんと起きない和也嫌い」

敢えて和也のことを侮辱みたいなこと言うと、、

和「え、!?やだっ!!離れないで!!」

ほら、起きた笑笑

雅「ふふ^_^ちゃんと起きたら離れないよ。」

和「よかったー、、」

雅「ほら、朝ごはん食べて学校行こ?」

和「うん^_^」

2人でベットから降りて下に降りると、
いつものように父さんがキッチンに立っていて、
その隣には母さんも一緒に朝ごはん作っていた。

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