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嵐しょーせつ。Part3

第111章 ニセモノ


「ふふ^_^あなたたち、本当の兄弟みたいだわ^_^」

雅「“みたい”じゃなくて、兄弟なの!^_^」

和「ふふ^_^あ、俺たちの共通の誕生日も作ったの^_^」

「そうなの?」

和「うん。俺たちの間をとって、9月7日になった。」

「、、あー、なるほどね^_^」

和「あと、生まれは俺が早いけど兄貴は雅紀だから。」

雅「ふふ^_^」

あっという間に時間が過ぎて、制服に着替え外を出ると、、

?「、、あっ^_^おはよぉ」

雅「あれ?智珍しいね^_^」

朝、たまーに俺の家に迎えに来る智。
本当にたまーになんだ。こいつがちゃんと起きれた日だけ。

智「、、あれ、?二宮くん、?」

あ、智にはまだ言ってない。

雅「、、智、お前に報告があるんだ」

智「え?なに?」

雅「俺たち、家族になったの。ね?和也」

和「うん^_^大野くんでよかったかな、?」

智「ふふ^_^智でいいよ。おじさん、いい奥さんに出会えたんだね^_^」

雅「ふふ^_^もう、幸せいっぱい^_^俺も和也と兄弟になれて幸せだよ^_^」

智は何も言わないけど、わかってくれる

智「、和也^_^」

和「んー?」

智「雅紀をよろしくね^_^」

和「ふふ^_^うん^_^」

雅「行こっか^_^」

いつもの道を初めて和也と歩いて、隣には智もいる。なんか不思議だ、、

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