嵐しょーせつ。Part3
第3章 ココロ
雅「、、ニノだ、、」
「え、、?あー、、ふふっ二宮さんも欲しいって言って注文してましたよ^_^」
雅「なんで、あいつが笑笑関係ないのにね。」
まぁ、あとから聞こう。
俺は名前を書いて、楽屋に戻った。
そして、、後日、、、スタッフTシャツが出来上がり、、、
「あの、二宮さんの分、、、」
雅「あっ^_^俺が渡しておきますね^_^」
「ありがとうございます^_^」
俺は自分のと一緒に受け取り、カバンに詰めた。
撮影をしながら対談して
雅「ニノがそんなこと言ってたんですか?」
「はい^_^二宮さん本当に面白いです。」
雅「まぁ、あいつはもう半分聞き入れない方がいいよ^_^」
?「、、何が?」
突然後ろから声をかけられた。
振り返ると、そこには今話の中に出ている重要人物。
雅「、、わぁ!!ニノ!?」
和「何の話をしてるんだよ。」
雅「いや。別に。、、ってか何しに来たんだよ。」
和「お前が撮影してるっていうから来てやったんだよ!!」
雅「はいはい。ありがとうございます。」
俺はカバンに詰めていた一枚のTシャツを取り出した。
雅「はい。ニノの。」
和「おっ!出来たんだ^_^」
嬉しそうに受け取るニノ。
雅「そんな嬉しい?」
和「嬉しいよ!洋服がまた1枚増えたんだよ?夏だし、ちょうどいい。」
ニノは本当に面白い。
服を稼げたぐらいで喜んでいるから。