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嵐しょーせつ。Part3

第18章 転校生


思わぬ再会で、潤も仲間入り。

3人で行動するようになった。

潤「はぁ〜いいなぁ、弁当。」

雅「ん?なんで?おばさん相変わらず忙しい?」

潤「共働きだからな。ねぇちゃんがたまーに作ってくれるけど、本当にたまにだからな〜。」

和「そっか。」

潤も和も共働きの家庭だから。毎日購買のパン、、


雅「ただいまー。」

「ん、おかえりなさい^_^」

食べ終わったお弁当を母ちゃんに渡した。

雅「ご馳走さまでした。」

「ふふっ^_^はい。」

雅「、、ねぇ、母ちゃん。」

「んー?」

雅「、、お願いがあるんだけど、、」

「なに?」

雅「、、和と潤の分までお弁当作ってくれないかな、、?俺とユースケでいっぱいいっぱいだと思うけど。2人とも共働きの家庭だからさ、、無理だったらいいよ!」

「ふふっ^_^いいわよ。二宮さんと松本さん大変そうだもの。私のでよかったら、毎日作ってあげるわよ^_^」

母ちゃんは本当に優しいと思う。
怒ると怖いけど、、、、笑笑


次の日から俺にお弁当を3つ。
朝、和と潤と合流。

雅「、、あっ。そうだ。」

昼休み前に渡しておかないと。

雅「はい。これ、お前らの分。」

潤「、、え、?」

雅「うちの母ちゃんの弁当だよ^_^俺が交渉したら作ってくれた^_^」

和「そんな!悪いよ、、」

雅「栄養偏ったらダメだって。うちの母ちゃんがそれ知ったらどうなるかわかるだろ?めっちゃおこるよ?」

和「でも、、!」

雅「これから毎日、作ってもらえるみたい。だから、俺ん家に甘えなさい。」

潤「、、ありがとう^_^久々のお弁当だ^_^」


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