嵐しょーせつ。Part3
第18章 転校生
この日、和と潤は俺の部屋にとまっていった。
朝、外が騒がしいので起きた俺たち。
もう引っ越しをしてるみたい。
俺たちはこっそりその様子を見に行った。
?「、、父さーん!これどこだよー!」
「んーっと、ここに置いて。」
?「ったく。自分のものなんだからなぁ!」
聞き覚えはなくてもすぐに誰だかわかった。
?「ったく、人使い荒いんだから、、」
ため息つきながらトラックの前に行って次々と運ぶ男。
和「、、ふふっ^_^変わってないね。」
潤「だな。完璧主義なんだよね。」
雅「ふふっ^_^」
3人でコソコソと翔の変わってない姿に喜びを感じていた。
翔「、、よいしょっと、、、」
おっ、こっち来る。バレるかな、、?
翔「、、、、」
その勘はすぐにあたり翔は、俺たちのこと見て止まった。
雅「ふふっ^_^久しぶりっ!翔^_^」
和「久しぶり〜^_^」
潤「おかえりなさいっ!!」
翔「、やっぱりっ!!そうだよね!雅紀に和に潤だよな!」
翔は、嬉しさのあまり持っていた荷物を乱暴に下に置き、俺たちとの再会を抱きしめながら噛み締めていた。
翔「わぁー^_^変わってなくて本当によかった!」
雅「ふふっ^_^翔も相変わらずだよ^_^」
和「まぁ、見た目と声だけ変わっただけで、性格は変わらないよな^_^」
翔「まぁ、そーだな^_^」
「、、翔〜?、、あらっ!」
家の中から、なかなか運びに来ない翔の様子を見に来たおばさん。
俺たちの顔を見てすごく嬉しそうだった。