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智「おいら、井ノ原先生のクラス。」

雅「えぇっ！一緒じゃん！」

智「まじ！？雅紀と一緒？」

雅「俺だけじゃないけどね？^_^」

智「え、なに。和たちもいるの？」

雅「ふふっ^_^うん^_^」

メールしたからもうすぐ、来ると思う。

ガチャっ！

和「、、ハァハァ、、、」

潤「、、さ、とし、、？」

智「、、和、、？潤、、？翔、、？」

翔「智だ、、^_^」

これで、、これでやっと幼馴染が戻ってきたんだ、、また5人が集まったよ。

和「、、なんで雅紀が泣いてるのよ。」

雅「、、え、、？あ、、、何でだろ。」

嬉しかったのかな、、？
俺の元にみんなが戻ってきてくれたこと。

雅「みんなが、、、俺のところに戻ってきてくれたからだと思う。嬉しくて、たまらない。」

智「ふふっ、、^_^」

涙が止まらない、、、
俺はみんなになるべく見せないように下を向いて涙を止めようとした。

すると、、、

ギュッ、、

和「、、雅紀を1人にしてごめん。」

雅「、、、え？」

和「俺がそばにいてあげなきゃって思ってたのに、、」

4人の中で唯一残っていたのは和。
潤が居なくなって一年も経たないうちに居なくなってしまった。

雅「仕方がないよ、、でも、、、」

これは言ってはいけないと思ってたけど、、、

雅「、、寂しかった、、」

先に口に出てしまった。