テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第20章 トクベツ。


雅「、、ねぇ、、」

和「んー?」

沈黙が続いてたのを雅紀が壊した。

雅「俺ね、まだお前のこと好き」

和「知ってる。ってかさっきも聞いた。」

雅「、、、和、、、」

名前を呼ばれたと思った次の瞬間、、、

彼との距離がゼロになっていた。


和「、、ん、、」

懐かしいこの感触。ぬくもり。
あんなに時間が経つのに、、忘れられない。

気付いたときには自ら雅紀の首に手を回し、ぬくもりを感じながら心が満たされていた。

雅「、、やっぱ和の唇1番好き。」

和「ほんと、、?」

雅「うん、、、俺たちはやっぱ相性がいい笑笑」

和「んふふっ^_^、、もっとしてくれる?」

雅「喜んで。」

まだ、映画の途中。
俺たちはこの10年の空白を埋めるかのように幸せをたくさん感じていた。


雅「、、ねぇ、もう一つお願い聞いてくれる?」

和「ん?なに?」

雅「俺ともう一度やり直してくれない?」

和「、、、」


もう、、批判してくるやつなんていない、、
でも、、

和「、、ひろきくんがいるじゃん、、」

雅「大丈夫。いつかわかってくれる。」

和「、、、わかった。いいよ^_^」

雅「ほんと!?」

和「うん^_^俺ももう一度やり直したい。」

雅「んふふっ^_^和と一緒^_^」

和「、、もう離す気ないからね?覚悟してよね。」

雅「、、プロポーズみたい。」

和「プロポーズと一緒だよ。」

雅「、、なにそれ。超嬉しい^_^」

ふふっ^_^雅紀は本当に可愛い。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ