嵐しょーせつ。Part3
第20章 トクベツ。
雅「、、写真見せてたの。4人の写真を。」
和「そーなの?」
「うんっ!だから、知ってるの!」
和「ふふっ^_^そうなんだ〜^_^」
決して子供好きじゃない俺は、ひろきくんなら可愛がっていけそう。
雅「ひろき。この子と一緒に暮らせる?」
「うん!パパと和くんと住むっ!」
和「、、、ふふっ^_^」
まだなにも進めてないのに。
暮らすなんて、、、
「ふふっ^_^いいじゃな〜い^_^雅紀の家無駄に広いから。そこに住みなさい^_^」
雅「まぁ、3人家族のための家だからね。今じゃ広いかも。」
和「、、いいの?」
雅「うん^_^ひろきも、嬉しいそうにしてるし。俺も一緒にいたいから。」
和「じゃ、よろしくね?雅紀。ひろきくん^_^」
「うんっ!!」
4歳になるひろきくん。
俺たちの関係いつかわかってくれる?
その不安を持ちながらも一緒に暮らすことになった。
幸せな生活を送って、、12年の月日、、、
「父さんっ!行ってくる!」
雅「おう。試験頑張るんだぞ。」
「うんっ!和くん、行って来ますっ!」
和「ふふっ^_^行ってらっしゃい。」
16歳となったひろきくん。
俺たちはもう40歳。
高校生になったひろきくんは、反抗期もなくすくすくと育っていた。