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嵐しょーせつ。Part3

第22章 恋人


2人で行くと、ぱっぱとやってくれて
いつもより時間がかからなかった。

楽屋に戻ると、次のシングルのジャケット写真のイメージ写真を3人が眺めていた。

雅「ん〜、、ニノ〜、、」

和「ん?なに?」

また抱きしめてくる相葉くんをよそに俺もそのイメージ写真を眺めていた。

雅「ん〜、、、、」

和「どうしたのさ。」

身体をゆらゆら揺らしながら、応えると相葉くんはまた甘え出してきた。

和「ふふっ^_^なに?」

雅「ニノがあったかい、、」

和「ふふっ^_^もう寝ないでね?メイクしてもらったのに崩したらダメだから。」

雅「うん、、」

この一連の流れを見ていた3人。

翔「よくそんな余裕のある顔できんね笑笑」

和「ん?もう、慣れたよ。眠い時はこうやって甘えだすの。」

智「ふふっ^_^かわいいなぁ」

和「まぁ、別に付き合ってるし嫌な気持ちではないからね。」

雅「、、、、」

和「あー、もう。寝るなって言ったのに。」

ずっと身体を揺らしていたから、案の定眠ってしまった相葉くん。

はぁ、、、ここから動けないじゃん、、

仕方ない。抱っこしてやるか。

相葉くんより小柄って言っても過言ではない俺。
でも、そのスタイルのいい相葉くんははるかに上回る軽さ。
だって、俺が抱っこしても重くないもん。

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