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嵐しょーせつ。Part3

第24章 フレンズ


?「んふふっ^_^大丈夫だったか?」

男は、子犬を抱えて優しく撫でてあげると
子犬は、落ち着きを見せた。

?「俺ん家来るか?」

「キャンっ!」

?「んふふっ^_^おいで^_^」

男の人は俺たちがいる方に歩いてきた。

?「、、、、ん、?!」

男は、俺たちに何かに気づいた。
暗闇だったため顔がわからなかった。

?「、、、もしかして、、和くん?」

和「え?」

近づいてきたその人。
明るみに出たときにやっと顔が見れた。

和「、、まー、、くん、、?」

雅「うんっ!翔くん、智くん、潤くんも久しぶり^_^」

翔「お前っ、いつ帰ってきたの?」

雅「え?あー、昨日引っ越ししてきて。おつかい頼まれたから買い出しに行ってた。」

潤「学校は?どこ?」

雅「えーっと、嵐山高校?、、かな。」

自分の頭の中で確認しながら答えたまーくん。

智「うそ。おいら達も嵐山だよ?」

雅「マジ!?クラスは、2組に入るけど。」

偶然にも俺たちのクラス。

和「俺たちも2組っ!」

雅「え!?ほんとに、、?じゃあ、また一緒に過ごせるの?」

和「うんっ!まーくんの居場所はちゃんと残ってるよ。」

雅「ふふっ^_^嬉しいなぁ。ありがとう^_^」

まーくんに抱かれた子犬はいつのまにかまーくんのぬくもりで眠っていた。

雅「、、ふふっ^_^この子が導いてくれたのかな、?和くんたちに会えるよって。」

和「かもね、、笑笑」

この子がいじめられていなかったら、まーくんに助けを求めなきゃ俺たちは再会できなかった。
ありがとう、、^_^


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