嵐しょーせつ。Part3
第26章 トナリ
雅紀said
幼馴染である和が突然俺たちを避けるようになってしまった。
話しかけようとすると逃げるし、俺たちの会話にも入って来ない。
それが何日間か続いてしまいには和は学校に来なくなってしまった。
翔「、、和大丈夫かな、、?」
潤「あー、」
智「、、、」
もちろん、俺たちは和のことが心配で、、
学校でもらったプリントを毎日のように俺たちが引き受け、和の家に尋ねた。
「ごめんなさいね?あの子雅紀くんたちに会いたくないって言ってるのよ。何があったのか話してくれないし、、」
雅「そうですか、、俺たちもよくわからないんです、、また、行きますね?」
「ふふっ^_^ありがとう^_^」
原因はなんだろ、、、
でも、1つだけ思い当たる節が、、
「ふふっ^_^あいつがいなくなったから爽やか感増したわね^_^」
「やっぱり、あいつがいなくなって正解だね^_^」
「汚れてたもんね。その汚れた手で触って欲しくないわ。」
よくわからないが俺たちのファンクラブをこいつらを筆頭に活動しているって言うのを聞いたことあって、、
もしかしたらこの女子たちに何か言われたんじゃないかなって、、、
でも、和の口から聞きたいから女子たちのことは知らないふりをしていた。
学校に来ないと意味がないから、、
雅「先生、、和のことなんですけど、」
「おぉ、あいつからなんか聞いたか?」
雅「いえ、まだ。あの、和を保健室登校にさせていただけないですか?」
「おっ、なんでだ?」
和のことを全部はなした。
本人の口からじゃないけど、何があったのか全て。