嵐しょーせつ。Part3
第29章 大切なもの。
和「、、、ごめんね?本当は、雅紀にもっと甘えたかった。なのに、、口が悪くて、」
雅「んん、、いいよ、、ごめんね?俺も気づくの遅かった。」
和「、、彼女作った時悲しかったんだから。休日いつも俺の部屋で過ごしていたのに、彼女とどっか行って寂しかった。」
雅「、、、ごめんね?」
和「、、俺が彼女作らない理由わかっただろ?お前以外では1人でいた方が楽なんだよ。お前と一緒だから、楽しいし幸せなの。」
雅「うん。」
俺はさらに抱きしめた。
和「、、バカっ、苦しいよっ!!」
雅「彼女と別れる。別れたら、俺と恋人になってくれる?」
和「、、、それはどうかな。」
雅「はぁ?!」
お前、俺の告白をなんだと思ったんだ。
和「、、ふふっ^_^俺、重いやつだよ?知ってんだろ?」
雅「まぁ、。でもそれぐらいがちょうどいい。」
和「一生一緒にいるよ?大丈夫?」
雅「うん、それもそれで幸せだけど?」
和「ふふっ^_^、、じゃあ。俺、、お前の彼女になってやる。一生離さないから。覚悟しとけよ。」
和からの告白。
なんか、嬉しい、、、
雅「うんっ!!」
和「ふふっ^_^」
またさらにぎゅっと抱きしめていたら、、
翔「、、おーい。お前ら。」
雅「わぁ!翔!?」
翔「場のこと考えてよ。まだ、体育祭だぞ?」
智「まぁ、いいじゃんか。無事に結ばれたんだから。」
和「まだ、付き合ってねーから。」
雅「和、口が悪いよ。」
和「、、はーい。」
気持ちがわかったからこそなのか素直に俺の言うことは聞いてくれる和。
潤「はぁ、ったく。彼女とちゃんとケリつけんだぞ。」