嵐しょーせつ。Part3
第32章 5人兄弟。
雅「、、、え、、」
『とにかく、戻っておいで。あいつらもそれを望んでると思うから。』
幼馴染の斗真。
斗真とは連絡取っていた。
その斗真から訃報が、、、
、、父さんが、、死んだ、、、泣
裕「、、とりあえず戻れ。こっちは俺がなんとかしておくよ。なぁ?」
雅「うん、、泣」
泣いてても仕方ない。
俺は急いで荷物をまとめ、地元へ帰った。
最寄りの駅に降ると、、、
?「、、あっ!いたいた!おーい!雅紀〜」
雅「あっ、斗真っ!」
斗真「おかえりなさい。大丈夫か?仕事とか」
雅「うん、、今はそんなこと考えられないもん。、、でも、、、」
俺は不安だった。
家を追い出されてから10年。
それからずっと家族には会ってない。
冷たい目で見られて、、迎えてくれるはずもない。
その気持ちを察したのか
斗真「、、大丈夫。あいつらも心配してたよ?」
雅「、、え?」
斗真「とりあえず家に帰ろう?俺も一緒に行くから。」
斗真が運転してきた車に乗り込み、俺は家に帰った。
斗真「、、行くよ?」
雅「、、、うん。」
俺は覚悟をして、斗真についていった。
ガチャ、、
斗真「、、お邪魔しまーす^_^」
斗真が挨拶すると奥から、、、
「、、はーい。あらまぁ、斗真くん^_^いらっしゃい。」
斗真「おばさん体調の方は?」
「ふふっ^_^大丈夫よ。いつまでも落ち込んでたらキリがないもの。」
そんな会話が聞こえて、さらに出づらくなった。