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嵐しょーせつ。Part3

第32章 5人兄弟。


母さんと4人は、俺を暖かく迎えてくれた。
それだけでもう、泣きそう、、、


雅「、、あれ?これって、、、」

リビングに入ってすぐ、奥にある棚に目がいった。
俺が今までに描いたマンガ、、
どうしてここに??

智「、、ちゃんと見てたんだよ?」

雅「、、え?」

智「雅紀の活躍、ちゃんと見てた。」

翔「斗真に頼んで送ってもらってたんだ。」

、、はぁ!?

斗真「わりぃ^_^俺、横山と仲が良くてさ笑笑横山にお願いしてそれを全部渡してた。」

雅「、、知らなかった、、」

和「お前がちゃんと生きているんだって思えたんだよ。身体がそこまで強くないんだから。」

雅「、、、面白くないでしょ。こんなの。」

潤「そんなことねーよ笑笑そこらへんに売ってるマンガよりはるかに面白い。」

翔「マンガ嫌いだった俺が読んでるぐらいだからな笑笑」

智「そうだね笑笑」

なんか、俺の活躍を見ててくれたんだって思うと
もう今までの意地はなんだったんだろうって思う

和「雅紀。」

雅「、、ん?」

和「家に戻ってきてよ。お願い。」

雅「、え、、」

和「俺、またお前と一緒にいたい。、、ダメ?」

ダメじゃないけど、、、
俺が戻ってきてもいいのかな、、、

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