嵐しょーせつ。Part3
第5章 温もり
毎朝、二宮くんのお店があった場所を通った。
あれから二宮くんのあったお店からすぐにおしゃれな雑貨屋さんができた。
まぁ、そこの店長もすごく優しくて、、、
雅「松本くん^_^こんにちは。」
潤「おっ!いらっしゃい!」
雅「相変わらずここ落ち着くね^_^」
潤「ふふっ^_^そう?」
松本くんは本当にいい人。
二宮くんがいなくなってからもずうっとそばにいてくれた。
潤「早くその人に会えたらいいな。」
雅「うん、、、、」
会える可能性は低いよ、、、
あの時ちゃんと連絡先を交換してればよかったって、、今も後悔してるもん。
俺はある日、、、駅前に仕事で来ていたとき
すっごいおしゃれなカフェ屋さんがあった。
「あっ、ここ。すごく有名なカフェ屋さんですよ。」
雅「ふーん、そうなの?」
「せっかくなんで行ってみましょうよ!」
後輩に連れてかれ、列に並んだ。
まぁ、俺も気になるし、、
しばらくしてお店の中に案内された
そして、、、まさかの運命的出会いが、、、
?「、、いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」
雅「、、えっと、、、コーヒー2つと、、、何が食べたい?」
「えーっとパフェ食べたいっす!」
雅「じゃあ、このフルーツパフェを、、、くだ、、!?」
俺は注文に来たお店の人の顔をちゃんと見た。
そして、向こうも俺の顔を見てビックリしていた。