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嵐しょーせつ。Part3

第34章 叶わない、、?


和「、、、先生、?」

翔「だよな、、」

潤「どうしてここに、、」

やっと立ち上がった先生は俺たちがいる方にゆっくり歩いてきた。

雅「、、!?」

和「こんにちは。」

雅「、、もしかして、見てたのか?」

和「、、はい、、、」

俺は正直に答えた。
見てしまったものは仕方ない。

先生も色々事情はあるだろうし。

雅「、、ハハっ、、見られてたかー。」

翔「ごめんなさいっ!たまたま通りかかっただけなんですっ!!」

2人は怖いのか必死に謝っていた。

雅「いやいや、怒ってないから。」

俺は、先生が何かを抱えていてずっと必死に隠して辛そうだった。
だから、俺は、、、

和「、、あの、何かあるんですか?」

雅「、、はぁ?」

聞いてしまったときにはもう遅くて、、

翔「お前っ!先生にも事情っていうものがあるんだぞ。」

潤「すみません。今のは忘れてください。帰るぞ。」

2人は必死に俺を連れて帰ろうとした。

雅「、、もういいよ。お前たちに話す。」

先生は、俺たちを引き止めた。

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