テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第34章 叶わない、、?


和「いいじゃん^_^お兄ちゃん、一緒に住もうよお」

雅「、、じゃあ、、」

「ふふっ^_^決まりね^_^荷物持って来なさい^_^夜ご飯作って待ってるわ^_^」

和「俺も一緒に行くっ!!」

雅「お前は来なくていいよ。」

和「え〜、散々弟を悲しませたくせに。あまえてもいいでしょお?」

雅「、、じゃ、荷物持ちで。」

荷物持ちでもいいから少しでも長く一緒に過ごしたい。この17年間の空白を、埋めたい

和「、、ってか重すぎっ!!」

雅「荷物持ちが何言ってんだ。」

和「こんなに持つとは思ってなかったもん、、、」

雅「はいはい、つべこべ言わず。あとで、アイス奢ってやるから。」

和「いいの!?よーし、頑張るぞっ!」

雅「ふふっ^_^わかりやす。」

楽しみがあると何でも早く終わらせてしまうのが俺のくせ。
足早に家に帰り、

和「ただいまー!、」

「ふふっ^_^おかえり^_^すごい量ね。」

和「お兄ちゃんがあれもこれもって入れてくからこれぐらいになった。」

雅「お前と違って俺は教師だ。必要なものが多いんだ。」

たしかに先生っていうものは大変だけどさ、、、
二回に分けて持って帰ればいいのに。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ