嵐しょーせつ。Part3
第35章 Believe
心地よい揺れと心地よい暖房が効いた車内でいつのまにか疲れて眠ってしまった。
?「、、の、、に、の。ニノっ、、着いたよ?」
和「、、ん、、あ、、、ごめん、、」
いつのまにか相葉くんの家に到着していて、起こされた。
雅「ふふっ^_^おはよう。」
和「ごめん、寝てた」
慣れないことやるとダメだな、俺。
雅「ふふっ^_^いいよ。ほら、俺ん家に着いたから。行こう?」
和「うん。」
車から降りると、、、
「、、あっ!雅にぃが帰ってきた!」
雅「わぁ!」
今度は相葉くんの弟の子供。
ついこないだまでは懐かないって言ってたのに、
今は懐かれてる、、?
雅「お久しぶりだね^_^マミちゃんにお年玉あるよ〜?」
「ほんと?やったー!」
いつのまにそんな準備してたんだ?
ってか俺何も準備してねー。姉ちゃんの子供にも上がれりゃよかった。
雅「ふふっ^_^これは、俺と和くんからだよ。大事に使ってね?」
「うんっ!ありがとう!和にぃもありがとう^_^」
和「あっ、うん。」
弟の子供は俺のこともよく知ってる。
相葉くんの友達は全員友達だって言ってるらしい。
和「、、ねぇ。」
雅「ん?」
和「俺、準備してないじゃん。」
雅「ふふっ^_^ニノの分も入れてあげただけだよ。俺の勝手だから俺に返さなくていいよ。気持ちだけ^_^」
相葉くん、、あなたはどこまで優しいんだ。