嵐しょーせつ。Part3
第5章 温もり
和「、、ねぇ、またお店出来たら来てくれる?」
雅「、、もちろんだよ。だって、俺の毎朝の日課だからね^_^」
和「ふふっ^_^俺、頑張るね。」
最後はちゃんと笑ってくれた。
そして、、、また月日が流れ、、、
二宮くんのお店がやっと開店することになった今日。
俺はお祝いの花束を持って、二宮くんのお店へ行った。
あと、もう1つお願いがある。
和「、、いらっしゃいませ^_^」
雅「ふふっ^_^いつもの、、じゃないね、、、」
和「ふふっ^_^メニューは変わってないから。そこ座って?」
案内されたのは、個室。
和「相葉くん専用だから。ここは。」
雅「え、俺専用?」
和「うん、ここ好きに使って^_^」
二宮くんはキッチンの方へ向かった。
あっ、お花、、
雅「これ、」
和「ん?あー^_^ありがとう^_^」
花瓶に入れなきゃね^_^って、、、二宮くんは手際よく動いた。
雅「、、ねぇ、1つお願いがあるんだけど、聞いてくれる?」
和「ん?なに?」
雅「俺を、、ここで雇ってもらえないかな?」
和「え、何言って、、仕事は!?」
雅「やめる。」
和「なんで、また急に、、、」
雅「急じゃないよ。ずっと考えてた。俺は、幸せになってもらえるような仕事に就きたくてね?だけど、現実はそんな甘くない。だから、今の仕事に就いたけど、、やっぱ夢は諦めたくない。」
ダメかな、、、
そんな雇う暇もないか。