嵐しょーせつ。Part3
第37章 優しい救いの手
バンっ、!!
ガタンっ、、!!
今日もヤラレて、その次の日もずーーっと。
「、、今日はここまでにしてやるよ笑笑」
「じゃなぁ笑笑」
今日はいつもより長い。
ストレス溜まってたのかな、、?
雅「、、っ、、」
もうこんな自分が嫌。
変わりたいけど、、どうしたらいいのかわからない。
?「、、、おい、、」
、、え、、?
泣いてるところ見てた、、?
これでまた俺を馬鹿にするの、、?
俺は重たい頭をあげた。
?「、、ま、さきだよな、、?」
雅「、、え、なんで俺の名前を、、」
俺の目の前に座っている男とその後ろに立っている3人の男。
?「、、雅紀、、覚えてないの?俺たちのこと」
立っていた1人が様子を伺っていた。
雅「、、え、、も、しかし、て、、?」
、、和也、?翔、?潤、、?智、、??
雅「、、っ、、泣」
和「、、雅紀?」
俺は目の前にいる和也に飛びついた。
和「わぁっ、」
この温もり、、この香り、、、
和也だ、、、
雅「うわぁーーーん泣」
頭を優しく撫でてくれたこの手。
翔「大丈夫か?」
翔、いつの間にそんな大きくなったの?
俺たちの中で1、2争うぐらいの大きさだったのに、、、
智「雅紀、、、」
背中も優しく撫でてくれた。
智、、変わらないね、、俺が泣いてたらいつも優しく撫でてくれたよね、、?
潤「ごめんな、、?」
潤は自分は何も悪くないのに、俺が悲しんでたら謝ってきてくれたよね、、
雅「み、みんなー、泣」
和「雅紀、、逢いたかったよ、、」
逢いたかったの俺だけじゃなかった?
みんな、俺に逢いたかったの、、?