嵐しょーせつ。Part3
第37章 優しい救いの手
和也と智が同じクラスに入ってきてから
丸2ヶ月。
雅「和也、、勉強教えて、、、」
和「いいよ。どこ?」
雅「ここ。」
和「えーっと、これはね、、」
勉強なんてやってる暇がなく、
疲れて寝てしまっていたからまともに勉強してない。
だから、進みの早い授業に追いつけなくていつも和也に教えてもらっていた。
あと、もう1つ大きな変化が、、
「、、あ〜〜いばっ^_^ちょっと俺たちに付き合ってくんない?」
雅「、、、嫌です、、」
「いいじゃ〜〜ん」
雅「、、、」
和「、、その手、離してくれない?」
「はぁ?」
和「雅紀が嫌だって言ってんだから、やめろよ。」
「部外者は黙ってて貰えますか〜〜?」
智「いい加減にしたら〜〜?和也怒らせると後から怖いよ?」
「、、っ、!?」
智にファインプレーで脅かすことができあいつらは俺の前から消えた。
和「“怒らせると怖い”って、俺そんな怖くないだろ。」
智「ふふっ^_^嘘でもああ言えば怖がって近づいてこないだろ?、、多分」
和「多分って、、」
雅「2人ともありがとう」
和「いいって。雅紀のためならなんだってするよ。」
智「俺たちはいつも一緒だからな?」
2人には本当に感謝しないとね、、