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嵐しょーせつ。Part3

第40章 最愛の人


和said

はぁ、、、災難だったな、、


やっと家に帰ってきた俺は、外服から部屋着に着替え缶ビールを飲んでまったり過ごしていた。

もう寝ようかなって思って立ち上がった瞬間、、、

ピーンポーン、、、

玄関から聞こえるチャイムの音、、、
こんな深夜に誰だよ、、、

ガチャ、、、

和「、、え!?」

雅「、、うぅ、、泣和ーっ泣」

和「わぁ!!」

ドアを開けたら雅にぃが泣きながら俺に抱きついてきた。

雅「うわぁーーん泣」

和「どうしたんだよ!!何があったの?」

泣いてる雅にぃは何も話さない状態。
落ち着くまで背中を時々優しく撫でながら待っていた。

雅「、グスッ、、」

和「大丈夫か?何があったの?」

雅「、、、、彼女が、、」

雅にぃは全て話してくれた。
やっぱり俺がみたのは間違いじゃなかった。

雅「、、それで、、婚約解消しようって、、」

和「そうか、、そうだったんだね、、、」

雅「和、俺どうしたらいいのかな、、、彼女失って、、浮かれてた自分がバカみたい。」

和「雅にぃはバカじゃないよ。彼女が悪いんだから。」

雅「、、、」

和「、、泊まってく?」

雅「うん、、」

1人にしたらかわいそうだ。
だから、一緒に居てあげなきゃ。
俺はいつも雅にぃのとなりにいたから。

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