嵐しょーせつ。Part3
第42章 ふれんど。
翔「、、まぁ、とりあえず隣のクラスにいるからわからないことがあれば頼って^_^」
潤「俺と翔は同じクラスだから。」
雅「うん^_^サンキュー^_^」
智「おっ!アメリカ留学してたから英語が会話に出ちゃってる笑笑」
雅「ふふっ^_^」
お昼休み。
いつものように中庭にあるランチスペース。
雅「すげーな。ここ。アメリカみたい。」
智「似てる?」
雅「うん。向こうも外で食べたり学食で食べたりするからね。」
翔「やっぱ、サンドウィッチとか多いのか?ハンバーガーとか。」
雅「なにそれ笑笑みんながみんな食べてるわけないよ。俺たちのイメージと違うよ^_^」
翔「そっかぁ。」
潤「ふふっ^_^落ち込むことないだろ。」
アメリカ留学の話で盛り上がっていたが、俺は会話は聞いてるけど参加してなかった。
でも、これはいつものこと。
俺はずっと黙っていることが多い。無口だって言われることもあるけど。
「え!?あの子だれ??」
「あんな子いた?」
「なんか聞いたことがある!二宮くんと大野くんのクラスに転校してきたらしいよ?」
なんかよくわからないが、俺たちは女子にすごく人気らしい。
俺たちのどこがいいんだか。
でもって、雅紀が転校してきたから女子の注目の的。
雅「、、ふふっ^_^みんな人気だね。」
和「、、うるせーだけだろ。」
智「和、言葉遣い。」
和「、、、」