嵐しょーせつ。Part3
第42章 ふれんど。
そして、、無事に一学期が終わり待ちに待った夏休み。
雅紀の夏休みはほとんどチームの練習や試合でない。
だから、昼間はグダグダと夏休みらしいことはしてんだけど、夜になると、、、
雅「うわぁーーん。課題がー、、」
和「はいはい。教えてやっから、泣くな。」
毎日俺の部屋に押しかけて、課題を一緒にやっている。時々3人も俺の部屋にきて5人でやってることもあるけど。
雅「、、あっ。8月20日に試合があるんだ^_^もしよかったら見にきてよ。」
和「ん、暇だったらな。」
雅「ふふっ^_^絶対に観にきてよ。俺、4人が応援してくれたら頑張れちゃうから。」
和「わかったから。それまでに全部課題終わらせちゃうぞ。」
雅「うん!!」
なんとか夜に集まっていたおかげで何故かはかどって、試合までに課題が終わった。
智「ふふっ^_^明日試合観にいくからね^_^」
雅「うん^_^ありがとう」
翔「久々だな。雅紀のバスケ」
潤「中1以来だな。」
雅「ふふっ^_^それよりは上達できてると思うから^_^」
潤「でなきゃ、留学した意味ないだろ笑笑」
雅「それもそうか笑笑」
8月20日、、か、、、
、、、最悪だ、、、
俺には雅紀に内緒にしていることがあった、、