嵐しょーせつ。Part3
第42章 ふれんど。
智「、、、和?顔色悪いぞ?大丈夫か?」
和「、え?あー、うん。大丈夫。」
3人は知ってるから、俺の様子に気付き始めたけど、雅紀だけには心配かけたくないから、、
3人も3人であの時の俺の様子が変で問いだしてきたから。
そして、、8月20日、、、
雅紀は試合のため朝早く出発して、、、
翔「、、あれから2年か、、」
和「、、、」
潤「あっという間だったな、、、」
2年前の夏、、
俺は当時付き合っていた彼女がいたんだけど、、
俺と付き合ってたことで、イジメのターゲットになってしまい、、それがエスカレートした結果自分から命を投げ捨てた。
8月20日は彼女の命日だった。
墓参りをするため向かったら
「、、あら、和也くん。」
和「、、おばさん、、おじさん、、、」
「来てくれたの、?^_^ありがとう。」
俺たちの関係にすごく喜んでくれた彼女の両親。
だから、彼女が亡くなってからも俺を責めることなく優しくしてくれた。
和「、、、ごめん、、助けてやれなくて、、、ほんとに、、」
俺は彼女の墓の前で、謝った。
3人も墓参りを済ませ、、、
和「、、俺、友達の試合があるのでもう行きます、、」
「あらそう^_^楽しんでおいで^_^」
おばさんたちに挨拶をし、俺たちは雅紀が試合する会場へ向かった。