嵐しょーせつ。Part3
第42章 ふれんど。
会場へ着くと、すごい人だかり。
和「、、すげーな、、」
潤「確か雅紀が所属してるチームってすごい強豪で、ファンも多いって聞いたことがある。」
雅紀ってほんと凄いよね。
選手になれちゃうんだもん。
智「、、ほら。席に、、」
客席の方へ入ると、、、
「、、あら、和くん!」
雅紀の母ちゃんが俺たちを見つけ、
「ここ空けておいたわよ^_^おいで?」
潤「うん^_^ありがとう^_^」
翔「めっちゃいい席じゃん^_^」
「ふふっ^_^朝から頑張ったもの。4人にはいい場所で雅紀のこと見てもらいたいし^_^」
智「ふふっ^_^」
雅紀の家族とまとまって、しばらくすると、、、
開会式が始まった。
「、、続いてチームアラシヤマ」
雅紀の所属してるチームが呼ばれ、前に出て来たのは
翔「雅紀じゃん!」
潤「あいつ、リーダーだったのか?」
智「すげーな。」
一言も言ってなかったからビックリしている俺たち。
雅「、、、この場をお借りして、、今日8月20日は、、俺の大切な友達の大切な人が亡くなって2年が経ち、、」
、、え、、??
翔「、、まさかここでこれを言うとは、、」
和「、、おい、、お前ら、、なんで、、、」
智「雅紀にはちゃんと言っておいた方がいいと思ってな。」
和「なんでだよ、、俺の知らないところで、、」
勝手に言うなよ、、、
黙ってたのが水の泡じゃないかよ、、、